理由は「誰と働くか」。
「この会社は風通しも良いし、成長できるよ」と、学生向けの就職活動のコンサルタントの方に紹介されたのが、当社との出会いでした。
実際に面接を受けてみて、確かに風通しの良い会社だなと実感しました。
というのも、一次のグループ面接を受けた時に面接官の方が優しく、面接を受けていることを忘れてしまうほど話しやすかったんです。
質問は志望動機や自己PRばかりではなく、応募者の人柄に触れる内容ばかりでした。
人のことをちゃんと見ていると感じましたし、「こんな人たちと一緒に働きたいな」と自然と思えたのを今でも覚えています。
一次面接後のランチ会で、リアルな現場を知ることができました。
一次面接を通過した後に、入社2年目の先輩方とのランチ会が開かれました。
採用担当の方は同席せず、学生と先輩だけでの2対2のランチ会。
「研修はどんなことをするの?」「先輩たちは怖くない?」「残業は多くない?」など、聞きづらいこともどんどん質問できましたし、
先輩方も「全然怖くないし、PJによっては残業0分の現場もある」と、率直に答えていただいて、色々と不安を払拭できました。
今から思うと、リアルな現場を知る機会を作っていることも、会社の人を大切にする姿勢のあらわれなのだと思います。
十人十色の研修があります。
当社では、入社後にどの研修をどのくらいの期間受けるのかは、一人一人違うんです。
入社後に先輩や上司とキャリアについての面談を行います。
その面談で話したキャリアの道筋をもとに、研修で学ぶか、現場で学ぶかに分かれていました。
わたしは現場で学ぶ研修を希望しその通りになりました。
先輩や上司は現場で学ぶ方が向いていると見抜いていたのかもしれません。
現場では、同期がいなかったので周りはみんな先輩。
自分の成長速度を測れないのですが、全くの未経験で入社して、一人でソースコードをかけるようになったことに感動しています。